代表者名 | 代表取締役 和泉逸平 |
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住所 | 979-2162 福島県南相馬市小高区飯崎字南原65-1 菊池製作所南相馬工場内 |
代表者番号 | 090-3008-2628 |
会社ホームページ | https://htf.jp |
SNS | |
事業種目 | 介護支援製品 |
取組実績及び 取得規格・業許可等 |
介護ロボット・ICT機器の導入が進んでいます。
しかしながら、購入したけどうまく使えない、
そもそも、どこから手をつけていいのか分からない、
そんな声を耳にします。
私たちは、「DX化」に取組んでいます。
これまでの、「IT化」といわれる一部の業務のデジタル化ではなく、
「経営ビジョンの策定」にまで踏み込み、
持続可能な「ビジネスモデルの方向性」を
現在の収益構造、人員配置のデータをもとに
一緒に考えていきます
介護ロボット・ICT機器導入の補助金が活用されています。
令和2年、人不足でどこから手をつけていいか分かりません、手伝ってくださいと依頼を受けました。
まずは、業務と人員配置の最適化を可視化し、そのデータをもとに生産性向上に取り組んできました。
1年間で、生産性向上は9ポイントアップ、13%の総勤務時間の削減を達成しました。
令和5年、地域DX促進活動支援事業「四国地区DX推進コミュニティ」に参画し、「DX化」にも活動を広げました。
その中で、介護ロボット・ICT機器の導入がうまくいかない理由も見えてきました。
「収益構造」を理解すると、優先順位のつけ方が変わってきます。
「DX」は「自走力」の強化が目的です。
自分たちでデータを収集し、分析し、変化に対応する力が「自走力」ということになります。
度重なる災害、新型コロナ等の新興感染症の猛威、変化に対応するためには、まずは自身の特長を把握していることが大事です。
現状把握のために、
事業収益と勤務シフトから簡易分析する
①収益構造事前分析サービス
と、
さらに詳しく人員配置を分析する
②ワンショット業務時間分析
を用意しました。
どちらもソフトウェアの導入は不要です。
私たちは様々な専門家とのネットワークを構築してきました。
採用から定着、営業強化、情報発信、各種研修、
もちろん、介護ロボットやICT機器の導入にも対応します。
令和2年から取り組んでいる介護施設は、
介護報酬だけに頼らないビジネスモデルの構築を目指し、
フレイル・認知症予防事業を始めました。
人員不足解消が最初のスタートでしたが、経営ビジョンは大きく変化していきました。
私たちのデータ分析を利用してのサービス展開も承ります。
2020年度介護施設の業務改善実践例(実証施設の感想)
聞き取りづらくて申し訳ございませんが、実証施設の取り組んだ感想です。
一緒に3年間試行錯誤してきましたが、この動画撮影後に起こる新型コロナ感染症クラスタ対応がさらに大きな転機になりました。
改善活動を続けていくことができたのは、データに基づく積み重ねがあったからです。
福島県で取り組んできた摂食嚥下のフレイル予防。
現在、介護施設との連携カリキュラムを作成中です。
お口の健康についても取り組んでいます。