第19回 医療機器設計・製造展示会

メディカルクリエーションふくしま2022

私たちは人々の健康と幸せな生活を実現するために 秀でた品質・技術・ものづくりにこだわり お客さまに安心して使っていただける内視鏡製品を提供します。 白河オリンパス株式会社/[共同出展]会津オリンパス株式会社 SHIRAKAWA OLYMPUS CO., LTD.

企業情報

代表者名 代表取締役社長 片桐 賢一
住所 961-8061 福島県西白河郡西郷村大字小田倉字狼山3-1
代表者番号 0248-27-2211
会社ホームページ https://www.shirakawa.olympus.co.jp/ 
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事業種目 医療関連製品
取組実績及び
取得規格・業許可等
ISO13485取得、ISO14001取得、QMS調査対応実績あり、クリーンルーム所有、医療機器への部材供給実績あり、医療機器修理業許可、医療機器完成品の製造実績あり、医療機器製造業登録、医療機器貸与業許可、第1種医療機器製造販売業許可

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白河オリンパスは1979年の創業以来、医療用内視鏡システムのビデオシステムセンタ・ 光源装置・超音波内視鏡・外科内視鏡システム・カプセル内視鏡などの生産を展開することで、「早期診断」と、患者さんの負担の少ない「低侵襲治療」の二つの価値を提供し続けるべく、日々、努力を重ねております。

出展情報

外科内視鏡システム 「VISERA ELITE III (ビセラエリートスリー)」

1.4Kや3D、IR観察などの機能を1つのプラットフォームで対応
従来機種である「VISERA ELITE II」は3D、IR、NBI※2観察、「VISERA 4K UHD」は4K、NBI観察の機能を有していますが、本製品は、これらの機能を1つのプラットフォームで対応可能にしました。従来2台のシステムを使用し行っていた手術を1台のシステムで完遂できることで、院内のオペレーションがシンプルとなり、手技の効率化と医療従事者の負担低減に貢献します。
※2
狭帯域光観察(Narrow Band Imaging=NBI)。粘膜表面の微細な血管やその模様を観察しやすくするために、血液中のヘモグロビンに吸収されやすい2つの狭帯域の光を照射することで、組織が強調表示される観察方法。

2.オープンプラットフォーム化により、院内の最適な運用をサポート
外科内視鏡は、多岐にわたる診療科で用いられ、各診療科によって必要な機能はさまざまです。本製品は、一般外科、泌尿器科、婦人科、耳鼻咽喉科など、幅広い診療科で機器を共有できます。またオプション機能追加に対応する拡張性を備えているため、ユーザーは、ソフトウェアアップグレードにより必要な機能をプラットフォームに搭載でき、機器の導入費用の最適化に寄与します。さらに本製品は、従来の硬性鏡や軟性鏡、カメラヘッドとの互換性も確保しています。

3.フォーカス自動調整と焦点深度の深化により、より高精細な画像取得に貢献
従来の4K内視鏡では、被写界深度の低下によるフォーカス調整回数の増加が課題となっていました。本製品はフォーカス調整の煩わしさを低減させるため、より広い領域にピントが合うEDOF(Extended Depth of Field:被写界深度の拡大)機能と、ソニー独自のコア技術であるスコープの動きに合わせてフォーカスを自動調整するC-AF(Continuous Auto Focus)を、外科手術用内視鏡に搭載しました。これらの機能により、フォーカス調整の回数を低減させ、近景から遠景までより鮮明な画像取得が可能です。