第19回 医療機器設計・製造展示会

メディカルクリエーションふくしま2022

医療・介護現場へのテクノロジー導入の課題を解決 株式会社情報システムエンジニアリング/[共同出展]公立大学法人会津大学 Information System Engineering Inc.(ISE)

企業情報

代表者名 代表取締役社長 黒田 聡
住所 169-0075 東京都新宿区高田馬場3丁目35-2 AD高田馬場ビル
代表者番号 03-3368-4687
会社ホームページ https://ise.co.jp/ 
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事業種目 介護支援製品
取組実績及び
取得規格・業許可等
ISO9001取得

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株式会社情報システムエンジニアリング(ISE)は、介助・介護する人、受ける人双方のウェルビーイング*の実現を、独自技術で支援します。
介助・介護する人には、現場で使われているさまざまな機器からの通知を統合して受け取る仕組みを提供し、負担の軽減を支援します。
介助・介護を受ける人には心身の衰えを少しでも遅らせるためのコミュニケーションツールを提供します。

*ウェルビーイングは、個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味します。

出展情報

施設介護介助スタッフの人材不足が深刻化しています。中でも移乗作業はスタッフの腰痛の原因となったり、被介護者の褥瘡・拘縮につながったりする課題の大きい作業の一つです。
移乗の現場負担を軽減するための施策として、国際的な動きとしてノーリフティングケアの考え方が国内でも導入されつつありますが、まだまだ事例が少ないのが実情です。
外国人労働者を積極採用するためにも、日本固有の抱き上げによる移乗ではなく、介護テクノロジーを導入することは差別化を示しすアピールポイントになります。
今回の展示では、介護テクノロジー導入をサポートするIoT技術として、「ライトフォーあんしん」をご紹介させていただきます。

年齢を重ねても元気に生き生きと暮らしたい。そのためには、フレイルの抑制が重要です。なかでも、社会とのつながりが失われた状態=ソーシャル・フレイルの抑制は、心の衰え(コグニティブ・フレイル)や身体の衰え(フィジカル・フレイル)につながるフレイル・ドミノを抑止する意味でも重要です。
今回の展示では、ソーシャル・フレイル抑制のサポートとして、人とのつながりをより実感できる遠隔での触れ合いコミュニケーションや、シンプルな操作で気持ちや意思を離れている人に伝達するツールを紹介いたします。