第19回 医療機器設計・製造展示会
第19回 医療機器設計・製造展示会
| 代表者名 | 代表取締役 曽根佳弘 |
|---|---|
| 住所 | 965-0844 福島県会津若松市門田町大字一ノ堰字土手外1998番地の3 |
| 代表者番号 | 0242-27-3456 |
| 会社ホームページ | https://www.owanya.com |
| SNS | Facebook YouTube |
| 事業種目 | OEM・受託製造、プラスチック加工、成形技術 |
| 取組実績及び 取得規格・業許可等 |
植物由来の原料から作られた生分解性プラスチックであるポリ乳酸（PLA：Poly Lactic Acid）は、流動性が悪いために射出成形による薄肉製品の生産が困難でした。
弊社ではポリ乳酸射出成形技術の世界的第一人者である小松技術士事務所長 小松道男氏（ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞受賞、科学技術賞（技術部門）受賞、気候変動アクション大賞受賞）の保有する国際的な製法特許の使用許諾を得て、同氏の指導の下、各射出成型による0.53㎜の製品開発と量産化に成功及び射出成形によるポリ乳酸（PLA：Poly Lactic Acid）製・0.53㎜の透明カップの製品開発と量産化に成功しました。
この技術を医療分野や周辺領域での応用展開を模索しています。
射出成形によるポリ乳酸（PLA：Poly Lactic Acid）製・世界最薄肉（0.53㎜）の透明カップ、月産50万個可能です。
ポリ乳酸（PLA：Poly Lactic Acid）製品の数々、左手前の紫翠盃（盃）は一昨年のドバイ国際博覧会日本パビリオンVIP来場者記念品に採用されました。左奥Ｒ＋Ｅタンブラー（蓋つきカップ）は昨年12月に開催された政府主催「第６回国際女性会議WAW！2022」において、世界で活躍する女性リーダー、政治家、実業家の方々の公式土産品に外務省より採用されました。