代表者名 | 学長 内山 俊一 |
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住所 | 369-0293 埼玉県深谷市普済寺1690 |
代表者番号 | 048-585-6895 |
会社ホームページ | https://www.sit.ac.jp/ |
SNS | |
事業種目 | 大学、研究機関 |
取組実績及び 取得規格・業許可等 |
クリーンルーム所有 |
埼玉工業大学は、工学部(機械工学科、生命環境化学科、情報システム学科)、人間社会学部(情報社会学科、心理学科)、大学院工学研究科、人間社会研究科及び先端科学研究所から構成され、あらゆる分野で産学官連携を推進しています。
工学部情報システム学科にAI専攻、そして機械工学科にロボット・スマート機械専攻を設立しました。AI・IoTの仕組みや開発手法を基礎から教育することで,その活用方法を提案できるエンジニアを育成し、地域発展に寄与することを目指しています。また、全学生を対象にAIを学べるカリキュラムを実施しています。
今回の展示は、AIと脳計測信号処理(脳波解析)のコンビネーションです。
〇 脳波判読[脳死判定(BDD)]
〇 視覚誘発電位を利用した、脳とコンピュータのインタフェース (BCI: Brain-Computer-Interface)
- 脳波で電話をかけよう
- 脳波で電動車椅子を動かそう
〇 その他
【システム学科 知能システム研究室(曹 建庭 教授 )】
本研究室では、AIによる"脳死判定(BDD)"や"BCI(Brain-Computer-Interface)"等の脳計測信号処理に、テンソル(Tensor)分解モデルを応用いている。
テンソルとはベクトルと行列を一般化した高次的なもので、AIのビックデータ処理に関する問題を解決する強力なツールで、機械学習,データマイニング,信号処理,画像処理,計算神経科学に広く応用可能な手法である。(AIに便利な数学的処理)
【BCI(Brain-Computer-Interface)を用いた電動車椅子のコントロール】
BCI車椅子制御システムにおいては,必要不可欠であるD/A変換器の回路が設計・試作された。
採取した脳波は解析・識別され,その結果から発生させたコマンドは通信プロトコルを経てD/A変換器へ送られ、車椅子を動作させる。
BCI(Brain-Computer-Interface)を用いた携帯電話システム
脳波デバイスMUSEを用いて、目の瞬きでロボットをコントロールする。